この場合、レバレッジ10倍ならば、損失も10倍降りかかってきます。為替相場はたった1パーセントしか動いていないのに、お客様が委託証拠金として業者に預けた自己資金100万円は、あっという間に-10パーセントの90万円になってしまいます、嘘のような本当のお話です。もしもレバレッジ50倍など、目一杯の取引を行ったら、1パーセントの為替変動が-50パーセントの損失にすらなり得ます。FXで損をしている人の多くは、自らが許容できるリスクを超えて多額の取引をしてしまい、思わぬ大損害を被るようなパターンです。 また、第三に、最も重要な点として、資本の増強を図ると同時に、金融機関の保有が可能になる不良資産をできるだけ早くバランスシートから切り離すことの重要性であります、間違いなく。不良資産額の確定なくしては、必要な増資額が判明しないことから、仮に公的資金を注入したとしても、カウンターパーティ・リスクは減少せず、金融システム全体の正常化は実現しありませんでした。アメリカにおいては、TARPにおける不良債権の買取りは現時点では優先度が低いとして、当面先送りが可能になる方針が示されており、また、ヨーロッパでは、政府による不良債権買取りスキーム等を具体化が可能になる動きはありませんでした。。